夫婦二人三脚で作るクレープ 和光菓子店

 和光菓子店(妙高市上町7―6、電0255・72・2276)は、先代から続く和洋菓子店。2代目の高橋吉晴さん、里子さん夫婦で切り盛りしている。

 人気商品のクレープは、41年続く「カスタード・バナナ」(税込み230円)など7種類。発売当時ではまだ珍しく、日本人の好みに合わせ試行錯誤を繰り返したという。持ち帰りしやすく、手土産にもしやすいようにクリームを包み包装している。

 どの商品も厳選した材料を使用した完全手作り。「アップルパイ」や「きんつば」など、定番に多くのファンが付いている。

 吉晴さんは「完全手作りで売り切れの場合もあるが、地元のお客さまを大切に、二人で長く続けていけるよう頑張っていきたい」と話している。

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