23日深夜放送の『ハライチのターン!』（TBSラジオ）で、ハライチの岩井勇気が、爆笑問題・田中裕二の独特な褒め方について語った。
番組では 岩井と澤部佑が、「M-1グランプリ2021」を振り返っていた。
コンビ結成から15年目で、M-1挑戦ラストイヤーと今年は敗者復活戦から決勝に勝ち上がり、最終結果は9位となった。この番組収録直前には、たまたま爆笑問題に会い、太田光に「面白かった」と今回の決勝ネタを褒められたそうだ。
岩井は元々『ボキャブラ天国』（フジテレビ系）で、爆笑問題を面白いと思い、芸人を志したということで「1回目決勝出た後ね、『ハライチが一番面白かった』って言ってくれたんだよね、太田さんが。それはメチャメチャ嬉しかった」と決勝に初めて進んだ2009年のM-1グランプリの思い出を語った。
ラストイヤーとなった今年も褒めてくれたということで、岩井は「今回の大会も太田さんは『面白かったよ』って言ってくれて」としみじみ話したが、それ以上に田中の言葉が気になったようで「田中さんは開口一番俺にね『猫のTシャツよかったよ！』って（笑）」と、なぜか衣装を褒められたと明かし爆笑を誘う。
岩井は愛猫家を公言し、同番組で「今週のネコちゃんニュース」というコーナーを設けており、田中も猫好きとして知られているが、この言葉は予想外だったようで、澤部も「俺らのところきてね（笑）、『ネコのTシャツよかったね～』って」と笑いながらコメント。岩井は「違うじゃんもう（笑）。漫才の先輩じゃなくなってるじゃん。猫好きの先輩になっちゃってる」とツッコミを入れたのだった。
