気象庁は24日（金）、向こう3か月（来年1月～3月）の予報を発表した。

　北日本では寒気の影響を受けにくく、向こう3か月の気温は平年より高くなりそうだ。

　一方、西日本と沖縄・奄美では寒気の影響を受けやすく低温傾向、東日本は平年並みか低い見込み。

　降雪量は西日本の日本海側で多く、東日本と北日本の日本海側では平年並みか多い見通し。

1月

　北日本の日本海側では平年に比べ曇りや雪の日が多く、東・西日本の日本海側では平年に比べ曇りや雪または雨の日が多い見込み。

　北・東日本の太平洋側では平年と同様に晴れの日が多く、西日本の太平洋側では平年に比べ晴れの日が多くなりそうだ。

　沖縄・奄美では平年に比べ曇りや雨の日が多い見通し。

2月

　北日本の日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多く、東日本の日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多くなりそうだ。

　西日本の日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多い見込み。

　北・東日本の太平洋側では平年と同様に晴れの日が多く、西日本の太平洋側では平年に比べ晴れの日が多い。

　沖縄・奄美では平年に比べ曇りや雨の日が多くなりそうだ。

3月

　 北日本の日本海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、北日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見通し。

　東・西日本は天気が数日の周期で変わり、太平洋側では平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。

　沖縄・奄美では平年と同様に曇りや雨の日が多い見通し。