新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は25日、20代～70代の男女7人の感染が新たに確認されたと発表した。いずれも軽症で3人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計4万239人となった。
年代別では20代が3人、30代が2人、40代と70代が各1人。居住地別では高津区が3人、幸区と中原区が各1人、横浜市内が2人。
川崎市によると、感染経路が分かっているうち、陽性者との接触が3人、家庭内感染が1人だった。70代の女性はクラスター（感染者集団）が発生した高津区の有料老人ホームの職員。同施設の感染者は8人となった。
