松本人志 錦鯉・長谷川雅紀の言葉にもらい泣きしそうになるが「ポロンって!」

26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が錦鯉・長谷川雅紀の発言にもらい泣きしそうな場面があった。

番組では、「M-1グランプリ2021」の覇者である錦鯉がゲスト出演し、ネタ披露やレギュラー陣とのトークをした。

M-1で審査員を務めた松本は「みんな50(歳)、50にこだわるんだけど、普通に見てても何か青春してたよね。なんかね、すごいなって思って」と長谷川を評価。その後も、「ちょっとオズワルドとインディアンスが少し薄雲かかった感じで終わったところ、錦鯉はバカが燦々と降り注いでいたなって感じがして、すごく良かったよね」「長谷川くんネタやってるとき、お笑い妖怪っていうか、ひとつ目に見えるときがあるよね、俺だけかな!?」と褒めていた。

松本に賛辞を贈られている時点で、長谷川は感激していたが、東野幸治が「松本さんの言葉が好きだというのもええ話だと思ったんですけど、長谷川さん?」と話を振ると、ついに涙腺が崩壊して、相方の渡辺隆も「すいません、泣き出しましたね」と困惑した。

長谷川は涙をこらえながら「松本さんの…、『魂は年を取らない』っていう言葉が…ちょっと。あまりにも、ちょっと……」となんとか話し、感動の瞬間になると思われたが、最後の「好きで…」の間の取り方と言い方が絶妙すぎたため、爆笑を誘ったのだった。

東野は「メチャメチャおもろいやん! さっきの漫才よりもおもろいやん!!」とツッコミを入れた。もらい泣きしそうになった松本も「なんやねん、別に一緒に泣いてもええかなって! 俺、テレビであんま泣きたくないけどここは一緒に泣いてええかなと思った」と明かし、「ポロンって! 最後大事なところでポロンって前に落としたよ」と長谷川に伝えたのだった。

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