26日にプレミアリーグ第19節が行われ、チェルシーがアストン・ビラの敵地に乗り込んだ。
【PLプレビュー】新型コロナ感染者が復帰 ビッグクラブは過密日程を乗り切れるか
コロナウイルスで離脱していた選手が復帰を果たし、ボクシングデーから続く過密日程を戦うスカッドが揃いだしたチェルシー。ところが今試合では、28分にOGでビラに先制点を許してしまう。１点ビハインドのチェルシーは、32分ごろにカラム・ハドソン=オドイがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。名手ジョルジーニョが確実に沈め、34分にチェルシーが同点に追い付き試合を折り返す。
試合の主導権を握りたいチェルシーは後半開始からロメル・ルカクを投入すると、この采配が奏功する。56分にハドソン=オドイが左サイドからクロスを送り、ルカクが頭で合わせ逆転ゴールをゲット。後半アディショナルタイムにルカクがペナルティエリア内で倒されPKを得ると、再びジョルジーニョが決めて決着。チェルシーが3-1でビラを下し、リーグ３試合ぶりの勝利を手にした。
