アフリカサッカー連盟（CAF）は26日、アフリカネーションズカップに臨む選手たちに1月3日までプレミアリーグ所属クラブでのプレーを認めた。
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大陸選手権やワールドカップが行われる際には開催日14日前にクラブから離脱する事が定められている中、CAFは９日にアフリカネーションズカップが開催されるものの、12月27日から1月3日まで選手が所属クラブでのプレーを許可すると発表。国際サッカー連盟（FIFA）は声明で、「この決定はコロナウイルスのパンデミックの影響を受けた事を考慮し、親善と連帯の精神でこの措置が取られる」と伝えた。これにより、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは３日に行われるチェルシー戦でプレー可能に。またプレミアリーグからは約40名が同大会に参加し、いずれも年明けまでクラブの試合でピッチに立てる事となった。
