スタン・リーは「ある意味全シーンに存在」 ケビン・ファイギ語る 「スパイダーマンNWH」

2022年1月7日より劇場公開される、トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から、プロデューサーのケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルのインタビュー映像が公開された。 公開されたインタビュー映像では、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を作り上げた人物の1人で、亡き後も多くのファンの心をつかむアメコミ界の巨匠スタン・リーについて質問されている。

「もしスタン・リーにこの作品のカメオ出演をお願いするなら、どのシーンですか?」と問われたエイミー・パスカルは、「まだお見せしていないラストシーンに出てほしかった」と即答。一方でケヴィン・ファイギは、「スタンが亡くなったことは今も信じられない。どの場面でもいいからカメオ出演してほしかった」と話す。一方で「ある意味スタンは、全シーンに存在している」と語り、エイミーも大きくうなずく様子が収められている。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作。世界中に正体を知られてしまったスパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)の依頼によってドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が危険な呪文を唱えたことにより、これまでの「スパイダーマン」シリーズに登場したヴィラン達がこのユニバースに集結してしまう。

【作品情報】
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
2022年1月7日(金)公開
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