都庁で仕事納め 小池知事「都政として忘れえぬ1年」

2021年、新型コロナの感染拡大の対応に翻弄された1年となった東京都…仕事納めとなった12月28日、小池知事は「都政として忘れえぬ1年だ」と振り返りました。

都庁ではことし最後の庁議が開かれ、小池知事は緊急事態宣言やこの夏の東京オリンピック・パラリンピックを振り返り、「都政として忘れえぬ1年」だと述べ、「まさにコロナに翻弄された1年だったと言える。そういったなかでも、東京2020大会が無事成功し、都政も各分野で前進させることが出来た。まさに都政にとって忘れえぬ1年となった」と述べました。そのうえで、小池知事はオミクロン株による感染拡大を防ぐため東京都の職員に向けて年末年始の対策を徹底するよう呼び掛けました。

来年1月4日には東京都の職員の仕事始めとなり、小池知事による新年あいさつが行われます。

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