酒気帯び運転の容疑で米兵を逮捕 沖縄署

 沖縄署は29日、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、米軍キャンプ・フォスター所属の米海兵隊員(38)を道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕した。容疑者は「体にアルコールが入っているとは知らなかった」と否認している。

 逮捕容疑は29日午前7時11分ごろ、北中城村仲順の県道81号で、基準値(1リットル当たり0.15ミリグラム)を約2倍上回る酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

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