北海道は猛ふぶきに警戒　太平洋側はカラッと冬晴れ

きょう3日(月)は、強い冬型の気圧配置となるため、北陸から北の日本海側を中心に雪や風が強まるでしょう。
北日本は断続的に雪が降る予想です。北陸は日中に止み間がありますが、夜は再び雪となり、沿岸部では雨の降る所もあるでしょう。日本海側は風が強く、特に北海道では猛ふぶきのおそれがあるため、交通障害に警戒が必要です。
一方、西日本から関東にかけては晴れる所が多いでしょう。ただ、晴れる地域を中心に空気の乾燥が進みます。火の取り扱いに十分に注意をして下さい。

最高気温は、西～東日本は平年並みの所が多いでしょう。
北日本はきのうより低く、冷え込みが強まりそうです。

（気象予報士・小林 雅美）

画像について：3日の天気予報。