イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、「ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァとの契約を1年延長した」と公式発表した。
チアゴ・シウヴァは2020年の夏にパリ・サンジェルマンを契約満了で退団し、フリーエージェントでチェルシーに加入した。
すでに30代後半であったために疑問符もつけられたものの、初挑戦のプレミアリーグで高いレベルのプレーを披露。今季もすでに22試合に出場しており、チームの中心になっている。
【写真】マリーナ・グラノフスカヤと握手したあと、契約書にサインしたペンを片付けるチアゴ・シウヴァ
今回彼は2023年6月30日までとなる新しい契約にサインし、来季もプレミアリーグで戦うことを決めた。
チアゴ・シウヴァ
「この素晴らしいクラブで3年間もプレーすることになるとは思ってもいなかった。次のシーズンも残れることはとても嬉しい。
また、このチャンスを与えてくれた家族、クラブ、マリーナ・グラノフスカヤ、アブラモヴィッチ氏にも感謝したい。
そして私がここに来てから常にそばにいてくれたサポーターのため、全てをかけて臨みたい。
ファンだけでなく、選手、スタッフ、クラブ全体とこの関係を結べることは素晴らしいものだよ。
世界で最も重要なリーグで、このレベルでプレーし続けるために、私はすべてを捧げるつもりだ」