インテル復帰示唆のルカクがチェルシー残留へ クラブ上層部やトゥヘル監督に謝罪

 チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクは、移籍示唆から一転クラブに残留となったようだ。

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 ルカクは先週行われたインタビューで、クラブでの自身の役割に不満を示し近い将来インテルに戻りたいと発言。これがクラブやトーマス・トゥヘル監督の耳に届き、直後のプレミアリーグ第21節リバプール戦ではベンチ外となっていた。その後ルカクはトゥヘル監督と話し合い、物議を醸したインタビューは誤りだったと謝罪し、今後はタイトル獲得に向けて尽力すると意思表明した模様。これにより今冬や来夏の移籍マーケットでチームを去る可能性はなくなり、5日に開催するカラバオカップ準決勝トッテナム・ホットスパー戦に出場を示唆している。エースの発言が波紋を呼んだが、ひとまず収束したようだ。

移籍示唆のルカクがチェルシー残留へ Photo Shaun Botterill

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