ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作「リコリス・ピザ」が、2022年に劇場公開されることが決まった。
カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大映画祭のすべてで監督賞を受賞しているポール・トーマス・アンダーソンが今回描き出すのは、1970年代のアメリカ、サンフェルナンド・バレーを舞台にした、アラナとゲイリーの恋模様。三人姉妹バンド「HAIM」のメンバーであるアラナ・ハイムと、アンダーソン監督の盟友フィリップ・シーモア・ホフマンの息子であるクーパー・ホフマンが主演し、映画デビューを飾っている。
ゴールデングローブ賞の作品賞、脚本賞、主演女優賞、主演男優賞にノミネート（ミュージカル・コメディ部門）されるなど評価されており、アカデミー賞の有力候補にも挙げられている。
【作品情報】
リコリス・ピザ
2022年日本公開
配給：ビターズ・エンド、パルコ ユニバーサル映画
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