ASKA、開発中のエアモビリティを展示。コックピットに真っ白な革張りのシートを装備 [CES2022]

主に車関連のブース展示が行われているLVCCウェストホールで、2026年に商業サービス開始を目論むASKAが展示を行っていた。 実は筆者の住むサンタクララからほど近いロスアルトスにショールームがあり、何度かその機体は目にしていた。

2026年にサービスインを考えており、例えばサンフランシスコからスキーリゾートのタホエリアまでなどの飛行サービスを想定している。

話を伺ったMaki Kaplinisky氏によると、

パイロットは、とても簡単な操作でASKAを操縦することが可能です。今回のCES2022では、本来はコックピットに来場者に乗って体感してもらい予定でした。色々なフィードバックを得て今後の開発に活かしたかったのですが、感染対策として来場者にコックピット内に座っていただくことは出来なくなりとても残念です。

とのこと。

機体の製造自体もカリフォルニア州マウンテンビューで行っているとのことで、Made in USAのエアモビリティサービスとして注目される。

▶︎ASKA

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