カワサキ、レトロスポーツモデル『Z650RS』を4月28日に新発売

 1月6日、カワサキモータースジャパンはレトロスポーツモデルの『Z650RS』を4月28日より販売を開始すると発表した。

 Z650RSは、2021年9月に発表されたレトロスポーツモデルのネイキッドバイクだ。スリムなタンク、短くコンパクトなテールを採用し、モダンでカジュアルなスタイリングを獲得。より軽快で親しみやすいキャラクターを演出している。

 低速トルクと優れたレスポンスを持つ649cc水冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載しており、軽量シャシーをZ650から継承し、扱いやすさと軽快なハンドリングを実現。アップライトなライディングポジション、足つき性の良さなども備えている。

 メーカー希望小売価格は101万2000円(税込)となっており、カワサキプラザで2022年4月28日から発売予定だ。Z650RSのカラーリングはキャンディエメラルドグリーン(GN1)とメタリックムーンダストグレー×エボニー(GY1)の2色が設定されている。

 カワサキZ650RSの詳細はカワサキ公式ホームページ(https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z650rs/)まで。

カワサキZ650RS(メタリックムーンダストグレー×エボニー)

■Z650RSの主な特長
・低中速域における力強さとスムーズなレスポンスを発揮する649cc並列2気筒エンジン
・レトロスポーツZ900RSの流れを受け継いだ普遍的な美しさに加え、シンプルでモダンなデザイン
・良好な足つき性を実現するスリムなシャシーとシート高
・アナログな外観と多機能型LCDインストゥルメントパネルの先進機能を合わせ持つ2眼専用メーターユニット
・コンパクトさを強調させたデザインとスリムなエルゴノミックパッケージに寄与している燃料タンク
・レトロなバルブ式ヘッドライトと同様、ライト全体が点灯しているような光り方を実現した丸型LEDヘッドライト
・アップライトなハンドルバーを採用し、ライダーに扱いやすさと高いコントロール性を提供するポジション
・軽量化とスタイリッシュさを高い次元で両立させたスポークスタイルのキャストホイール

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