<レスリング>日本選手がらみが3試合…2021年UWW試合動画/アクセス数・ベスト10

 

約3ヶ月で40万近くのアクセスがあった宮道りん(日体大)の決勝戦=提供・UWW(撮影:Martin Gabor)

 世界レスリング連盟(UWW)は1月4日、2021年の試合動画のアクセス数ベスト10を発表。日本選手がらみの試合が3試合、入った。

 日本選手がらみのトップは、世界選手権の女子68kg級決勝、宮道りん(日体大)-メーリム・ジュマナザロワ(カザフスタン)で、39万8480アクセス(数字は1月5日現在=以下、同じ)。全体では4位。

 東京オリンピック・アジア予選の女子50kg級4回戦、須﨑優衣(早大)-シーマ・シーマ(インド)が続き、38万7654アクセス。全体では5位。同予選の男子グレコローマン77kg級決勝、屋比久翔平(ALSOK)-アクジョル・マフムドフ(キルギス)が、32万1387アクセス。全体では6位だった。

 全体のトップは、世界選手権・男子フリースタイル97kg級決勝、アブデュラシド・サデュラエフ(ROC)-カイル・スナイダー(米国)で、72万7586アクセス。2位は同・男子フリースタイル86kg級決勝、ハッサン・ヤズダニチャラティー(イラン)-デービッド・テーラー(米国)で59万8415アクセス。3位はアジア予選・男子フリースタイル65kg級決勝、エルナザール・アクマタリエフ(キルギス)-アミール・モハマド・ババク・ヤズダニ(イラン)で、41万5990アクセス。

 現在、UWW動画サイトにアップされている試合動画の累計では、2018年世界選手権・男子フリースタイル65kg級決勝、乙黒拓斗(当時山梨学院大)-バジラン・プニア(インド)が最高の数字を示しており、約3年2ヶ月で約419万アクセスを記録している。


《UWW動画サイト》

【2021年世界選手権・女子68kg級決勝】
宮道りん(日体大)-メーリム・ジュマナザロワ(カザフスタン)


【2021年東京オリンピック・アジア予選・女子50kg級4回戦】
須﨑優衣(早大)-シーマ・シーマ(インド)


【2021年東京オリンピック・アジア予選・男子グレコローマン77kg級決勝】
屋比久翔平(ALSOK)-アクジョル・マフムドフ(キルギス)


【2018年世界選手権・男子フリースタイル65kg級決勝】
乙黒拓斗(当時山梨学院大)-バジラン・プニア(インド)

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