米俳優オリヴァー・ハドソンが若い頃、義父の俳優カート・ラッセルを怒らせた経験について明かした。米女優の母ゴールディ・ホーンとその38年来のパートナーであるカートに育てられたオリヴァーは、16歳の時に「バカなこと」をして警察のお世話になり、カートに連絡される羽目になったという。
米人気テレビ番組「ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」への出演時、オリヴァーはこう語る。「16歳の時に逮捕されたことがあるんだ。親に連絡しなきゃいけなかったから、面倒な話になってね。『父親の名前はなんだ?』って聞かれたから『カート・ラッセル』って答えた」「でも向こうは『違うよ、父親の名前を聞いてるんだ』って言われたから、『だからカート・ラッセルだって』と言ったんだ」「そしたら警察は誰が電話するかでもめだしてさ」
そうして連絡を受けたカートが激怒していたかと尋ねられ、オリヴァーは「怒ってたよ。僕はバカで、ペイントボールの銃を持っていて、馬鹿げたことをやっていたわけだ。彼は自分がその年の頃にもバカなことをしたから、気持ちは分かってくれた。でも、幸せそうな父親ではなかったとは言っておくよ」と続けた。
一方、オリヴァーは2018年のインタビューでも、その逮捕時の経験を明かしており、カートから自分の車を台無しにして、それに乗り続けなければいけないというお仕置きを受けたと説明していた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)