大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がもっと楽しくなる!『時空旅人 別冊 鎌倉殿 源氏三代と13人の武士』好評発売中!

株式会社 三栄は、 2022年1月6日(木)にサンエイムック『時空旅人 別冊 鎌倉殿 源氏三代と13人の武士』を発売。 2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目される「13人の合議制」と激動の歴史を知るための一冊。 日本の中世史を語るうえでははずせない“武士”という存在。 源平の争いを経て、 武家政権の基盤が出来上がったのが鎌倉時代である。 将軍を頂点とした幕府の組織はどのように生まれ、 そして発展していったのか。 頼朝というカリスマ亡き後、 権力の座を巡って繰り広げられた北条氏たちの闘争とは。 源氏の棟梁である「鎌倉殿」と13人の重臣の関係を紐解きながら、 戦国時代へとつながる武士たちの源流に触れていきたい。

いよいよ1月9日(火)より放送開始のNHK大河ドラマ第61作となる『鎌倉殿の13人』。 平安末から鎌倉前期を舞台に繰り広げられる権力争い、 そして悲喜こもごもの人間ドラマ。 1年間の歴史絵巻の見どころを探る。 北条義時役の小栗旬、 制作統括の清水拓哉チーフプロデューサーのスペシャルインタビューも掲載。 鎌倉幕府は、 朝廷との厳しい交渉を繰り返した後に公権力として認められた。 しかし、 御家人は源頼朝の人望によって結束していたため、 その死によって内部抗争が始まった――。

第一章 配流の地で頼朝を待っていた運命とは……源頼朝と北条氏

平治元年(1159年)に起きた平治の乱。 平清盛をはじめとした平氏一門隆盛の始まりである。 同じ頃、 源頼朝は伊豆に流される。 その地では彼の運命を揺るがす大きな出会いがあった。

第二章 源氏政権の確立と新たな政治体制の始まり 鎌倉幕府誕生

源頼朝をはじめとする源氏は平氏を滅亡させた。 着々と進められてきた新たな政治体制は頼朝の征夷大将軍の任命をもって完成する。 そんななか、 突如起きた事件とは……。

第三章 幕府内部に渦巻く陰謀と朝廷の企み 承久の乱

幕府内部の権力争いは二代将軍の暗殺をも引き起こす。 粛清と謀殺のなか即位する三代将軍 源実朝。 京都では後鳥羽上皇が幕府執権の討伐を企てていた。

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