apr、東京オートサロン2022で『GT300新型マシン』を発表へ。30号車の後継車両か?

 1月10日、スーパーGT GT300クラスをはじめ、さまざまなモータースポーツ活動を行っているaprは、1月14〜16日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2022で『GT300新型マシンを発表』するとチームの公式Twitterアカウント(@aprRacing)で予告した。

 aprは2021年まで、2台のTOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTで参戦してきたが、2021年第8戦富士が30号車にとっての“ラストレース”となり、2022年から新型車両になることが明かされていた。この一連の流れから、今回予告された『GT300新型マシン』は、30号車として使用される車両なのは間違いないだろう。

 これまでのパドックでの噂では、aprでGTA-GT300規定の車両が製作されていると言われており、ベースモデルはトヨタGR86ではないかとも言われている。果たしてどんなマシンが登場するのか……? 1月14〜16日のオートサロンでの要注目の一台となりそうだ。

2021年10月28日より発売開始となった新型GR86

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