バルセロナのサミュエル・ウンティティは、大幅減給でクラブと2026年まで契約延長を締結した。
ニューカッスルがウンティティを獲得候補に 放出望むバルセロナはオファーに応じる姿勢
28歳ウンティティはバルサとの契約が残り1年半となり度々退団が囁かれる中、15日にクラブが2026年6月末まで契約更新をアナウンス。「バルサとウンティティは2026年6月30日までの契約延長に合意した。ウンティティは残り1年半で受け取る給料の一部を減額する」と伝えた。またウンティティのサラリー減額により、今冬マンチェスター・シティから加入したフェラン・トーレスのチーム登録が可能に。総額6500万ユーロ(約84億円)でF・トーレスと契約したバルサだったが、財政難によりファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触していたため、リーグ登録ができない状況が続いていた。