北日本や北陸で猛ふぶきや大雪 東海など太平洋側の一部でも雪

きょう12日からあす13日にかけて、強い冬型の気圧配置となるため、北日本から北陸では雪となるでしょう。非常に強い風が吹き、暴風雪や大雪となる所もある見込みです。猛ふぶきや大雪による交通障害、高波に警戒してください。西日本の日本海側も雪となるでしょう。
東日本から西日本の太平洋側は晴れる所が多いですが、東海や近畿、山陽などでは日本海側から雲が流れこみ、平地でも雪となる所がある見込みです。また、あすは九州や四国でも広く雨や雪となるでしょう。

この強い冬型の気圧配置はあさって14日まで続く見込みです。15日になると、冬型の気圧配置は一旦緩み、日本海側の雪も弱まりそうです。

気象予報士・中田 光紀

画像について:12日午後9時の予想天気図。

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