経営再建中の(株)ジャパンディスプレイ(TSR企業コード:294505385、東証1部)は1月12日、約2152億円の資本金を1億円に減資するほか、資本準備金の全額を減少させ、2881億円の累積損失を解消させる方針を発表した。効力発生日は2022年3月31日を予定している。
JDIは、減資や剰余金の処分の目的を「累積損失の解消による財務基盤の健全化と持続的な成長に向けた資金確保を図る」としている。今回の減資は、純資産の部における勘定科目間の振替処理で、純資産額に変動はない。
経営再建中の(株)ジャパンディスプレイ(TSR企業コード:294505385、東証1部)は1月12日、約2152億円の資本金を1億円に減資するほか、資本準備金の全額を減少させ、2881億円の累積損失を解消させる方針を発表した。効力発生日は2022年3月31日を予定している。
JDIは、減資や剰余金の処分の目的を「累積損失の解消による財務基盤の健全化と持続的な成長に向けた資金確保を図る」としている。今回の減資は、純資産の部における勘定科目間の振替処理で、純資産額に変動はない。
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