元トルコ代表DFカリクが交通事故で死去 ガラタサライ時代には長友佑都と共にプレー

 コンヤスポルの元トルコ代表DFアフメト・カリクが交通事故で死亡。享年27だった。

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 トルコ『Spor Arena』によると、事故はトルコの首都アンカラの高速道路で発生し、カリクは結婚式の準備のため休日を利用して自動車で走行中だった模様。カリクはガラタサライで2017年から3年間所属してリーグ戦36試合に出場、トルコ代表でも2015年から2017年に8キャップ1ゴールをを記録し、ピッチには立っていないもののEURO2016のメンバーにも選出。ガラタサライでは、2018年1月にインテルから加入した日本代表DF長友佑都とも2年半共にプレーしていた。

 2020年10月からカリクがプレーしていたコンヤスポルはTwitterで、「カリクを失い、私たちは深い悲しみに暮れている。クラブに到着した初日からファンや街に愛された選手だった」と声明を発表。ガラタサライも、「カリクが亡くなったことを知り、深い悲しみに包まれている。彼の家族、愛する人、トルコのスポーツ界に哀悼の意を表したい」と伝えている。

元トルコ代表DFカリクが交通事故で死亡 Photo VI-Images

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