バレンシア下部組織出身MFが死去…口論となった男性に刃物で刺される

 バミューダ諸島代表MFオサギ・バスカムが、男性に刺され23歳の若さで死亡した。

ブラジルで42歳アマチュア選手が死亡… 試合中に相手選手が胸に飛び蹴り

 イギリスメディア『BBC』によると、バスカムはバミューダ諸島のレストランで開催されたパーティーに参加した際、店の外で24歳男性と口論に。激高した男性に刃物で複数回刺され、間もなく死亡が確認された。23歳バスカムはレバンテやバレンシアのユースチーム出身で、2017年にイングランドのブリストル・シティに移籍。その後イングランド6部ダーリントンでプレーし、2020年からは母国バミューダ諸島のセント・ジョージ・コルツでキャリアを過ごしていた。2019年のCONCACAFゴールドカップでは全試合で先発出場を果たす活躍を見せていたバスカムの死に、母国で悲しみの声が上がっている。

バミューダ諸島代表MFが路上で複数回刺され死亡 Photo Icon Sportswire

© 株式会社SPOTV JAPAN