ポルトのメキシコ代表FWヘスス・コロナは、マルセイユ移籍が目前で破談となった。
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コロナは7年目となったポルトで重要な選手だったが、今シーズンは激しいポジション争いによりプレー機会が減少。先発出場は7試合に留まり10ゲームで途中出場、未だゴールを挙げておらずポルトの退団を望んでいた。今冬の移籍市場ではアーセナルやセビージャといったクラブが囁かれる中、マルセイユがポールポジションに立ち交渉を開始。ところがフランス紙『レキップ』によると、コロナが高額なサラリーを要求し、マルセイユの上層部は条件を受け入れず取引は破談になった模様。今シーズンいっぱいで満了となるポルトとの契約も延長する意思はなく、今冬に移籍先が決まらなければシーズン終了後にフリーエージェントとなる。