カープ栗林良吏投手が自主トレ公開 「守護神として1年間戦う」

昨シーズンの新人王・栗林投手が地元・愛知での自主トレを公開しました。

昨シーズン37セーブをあげルーキーながらカープの絶対的な守護神となった栗林投手。

2022年シーズンは古巣・トヨタでの始動となりました。

栗林良吏投手「(元中日の)吉見さんがアドバイザーでいますし、トヨタの投手コーチ・選手の方々は僕より年上の方が多く知識の多い方がいるので、あと2週間くらいトヨタでやるのですこしずつアドバイスもらって取り入れたい」

2年目のシーズンに向け自主トレのテーマは「下半身強化」です。200mある坂道をダッシュするなど徹底的に下半身をいじめぬきました。

栗林投手「今までは上半身で力に頼っていたところだったので、下半身を鍛えることで下半身のバランスが取れれば制球も良くなるかなと思っているので、

そういう意味で下半身のトレーニングをやっている

先月、子どもが生まれパパとなった栗林投手。より一層練習にも力が入ります。

栗林投手「病院の協力のおかげで立ち合いができたので、命のありがたさというのもすごく感じた。ここからは妻と子供のためにやりたいと思う」

3年連続Bクラスからの巻き返しへ。守護神の意気込みは

栗林投手「守護神として1年間戦うこと。最後結果としてセーブ王とか取れたらいいなと思います。セーブ王は自分の力ではどうにもできないのでセーブ機会で失敗しないことを目標に1年間戦いたい」

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