神奈川県酒造組合（厚木市旭町）と県、レンブラントホテルは14日から、県内8酒蔵の日本酒をさまざまなテーマで組み合わせてオンライン販売。新型コロナウイルス禍で日本酒販売が減少しており、ネット販売でてこ入れする狙いだ。
販売するのは7種類で、いずれも720ミリリットル瓶2～3本の組み合わせ。「寒い冬におすすめ！ 神奈川地酒燗酒（かんざけ）」は、大矢孝酒造の残草蓬莱（ざるそうほうらい）と川西屋酒造店の丹沢山、泉橋酒造の楽風舞（らくふうまい）の3本で6980円（税込み、送料込み）。日本酒初心者向けに「初めての方に」と題したセットは、黄金井酒造の盛升（さかります）、大矢孝酒造の残草蓬莱、熊澤酒造の湘南の3本で6980円（同）となっている。
先着600人まで、神奈川の特産品を使った薫製卵と、やまゆりポークを使った豚の角煮または豚のみそ焼きのどちらか計2品のおつまみがプレゼントされる。
販売サイトは、レンブラントホテルが運営する「地元物語～JIMOTO STORY」（https://jimotostory.com）。
