京都市東山区の三十三間堂で16日、弓道の伝統競技「通し矢」に由来し、新成人が腕前を競い合う大的(おおまと)全国大会が開かれた。新型コロナウイルス禍の影響で昨年は中止となったが、今年は無観客で開催した。密を避けるため的の数も一つ減らした。例年より静かな境内で晴れ着姿の新成人ら約千人が60メートル先の的を狙い、快音を響かせた。
新成人、晴れ着で弓競う 三十三間堂、昨年は中止
- Published
- 2022/01/16 14:11 (JST)
京都市東山区の三十三間堂で16日、弓道の伝統競技「通し矢」に由来し、新成人が腕前を競い合う大的(おおまと)全国大会が開かれた。新型コロナウイルス禍の影響で昨年は中止となったが、今年は無観客で開催した。密を避けるため的の数も一つ減らした。例年より静かな境内で晴れ着姿の新成人ら約千人が60メートル先の的を狙い、快音を響かせた。
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