プレミアリーグ第22節が16日に行われ、南野拓実が所属するリバプールがブレントフォードと対戦した。
【PLプレビュー】リバプールが2022年PLホーム初戦に臨む マンUはアウェイ300勝達成まであと一つ
昨年末からリーグ未勝利が続き、首位マンチェスター・シティと水をあけられたリバプール。試合日の16日に27歳の誕生日を迎えた南野は、ベンチスタートとなった。ジャブを打つようにブレントフォードを攻め立てるリバプールは、44分に左CKを獲得しトレント・アレクサンダー=アーノルドがクロスを供給。ファビーニョがうまく頭で合わせ、ホームで先制に成功する。
リードしてゲームを折り返したリバプールは後半に入り攻撃のギアを上げ、69分にアンドリュー・ロバートソンが左サイドからクロスを送ると、アレックス・オクスレイド=チェンバレンがダイビングヘッドで追加点をゲットする。さらに77分には、ロベルト・フィルミーノのお膳立てから途中出場の南野がバースデー弾を挙げて決着。リバプールが3ゴールでブレントフォードを粉砕し、プレミア4試合ぶりの勝利を手にした。