アフリカネーションズカップのグループA最終節が17日に実施され、カメルーンがカーボベルデと対戦。ブルキナファソはエチオピアとの一戦に臨んだ。
主審が90分を前に2度もタイムアップの笛… アフリカ杯でまさかの珍事
カーボベルデ vs カメルーン
すでに決勝トーナメント進出を決めているカメルーンは、39分に敵陣中央の右付近からFKを獲得しニコラ・エヌガマルが浮き球のパスを供給。アオルド・ムクディが後方に落とすと、ヴァンサン・アブバカルがペナルティエリア内から左足を振り抜き先制点を挙げる。後半に追い付かれ1-1の引き分けに終わったカメルーンは、2勝1分の無敗でグループステージ首位通過を決めた。
ブルキナファソ vs エチオピア
ブルキナファソは24分に、アダマ・ギラがディフェンスラインの背後に浮き球のパスを供給。抜け出したシリル・バヤラがペナルティエリア内からGKの頭上を超えるループシュートを沈め、ブルキナファソが先にスコアを動かす。その後は52分にエチオピアにPK弾を献上し、最終スコア1-1でドロー決着。この結果ブルキナファソが2位で決勝T進出を果たし、エチオピアは最下位で大会を終えた。