レバンドフスキが2年連続FIFA最優秀選手賞に輝く!監督賞は男女共にチェルシー指揮官が選出

 国際サッカー連盟(FIFA)は『ザ・ベストフットボールアウォーズ2021』の授賞式を17日に行い、バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキが2年連続で男子の最優秀選手賞に選出された。

レバンドフスキがFIFA最優秀選手賞を初受賞!メッシやC・ロナウド以外では2008年以来2人目に

 33歳レバンドフスキは2021年の1年間で43得点を挙げ、1972年にゲルト・ミュラーが記録したブンデスリーガ年間最多得点を更新。さらにブンデスリーガ史上初の4シーズン連続得点王に輝き、2年連続で『ザ・ベストフットボールアウォーズ』を受賞した。レバンドフスキはTwitterで、「この賞を受賞できたのは大きな名誉であり喜びだ。投票とサポートに感謝したい」と喜びを語っている。

 また女子部門ではバルセロナのアレクシア・プテジャスが選出される。27歳プテジャスはチームのキャプテンとして、昨シーズンUEFA女子チャンピオンズリーグ、スペインリーグ、コパ・デ・ラ・レイナの3冠達成に貢献。先日発表された2021年度女子バロンドールに次ぐ個人賞を手にした。一方、最優秀監督部門では男子がチェルシーのトーマス・トゥヘル監督、女子でもチェルシーのエマ・ヘイズ監督が選ばれている。

レバンドフスキが2年連続FIFA最優秀選手賞を受賞 Photo Boris Streubel

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