ブレントフォードは今冬に、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンに興味を抱いているようだ。
ICD装着のエリクセン、カタールW杯出場に意欲「心肺停止は2度と起こらないと証明したい」
トーマス・フランク監督を始め、マティアス・イェセンやクリスティアン・ノアゴーなどデンマークと強いつながりを持つブレントフォードは、エリクセン獲得に関心を示す。プレミアリーグ残留を目指し、代理人に問い合わせたようだ。EURO2020のフィンランド戦で心肺停止に陥ったことで電子デバイス(ICD)を装着したエリクセンは、イタリアサッカー連盟(FIGC)の規定でICDを装着した選手は国内でプレーできないため、先月に双方合意の下インテルと契約解除に。現在はスイスでトレーニングしながら自身の将来を見極めており、年明けのインタビューではFIFAカタールワールドカップ出場に意欲を見せていた。