【北京五輪】神奈川・光明相模原高出身の戸塚、大塚がスノボ代表入り

北京冬季五輪代表に決まったスノーボード男子ハーフパイプの戸塚優斗=2021年9月、埼玉県嵐山町(代表撮影)

 全日本スキー連盟は19日、北京冬季五輪代表選手46人を新たに発表し、いずれも光明相模原高出身でスノーボード男子の戸塚優斗(20)=ヨネックス、大塚健(20)=バートン=らを選出した。戸塚は平昌大会に続く2度目、大塚は初の代表入り。

 ハーフパイプの戸塚は昨季、世界最高峰のプロ大会「冬季Xゲーム」で初優勝。世界選手権でも初の金メダルをつかみ、ワールドカップ(W杯)で3度目の種目別優勝を飾るなどメダル獲得が期待される。

 スロープスタイル、ビッグエアの大塚は冬季Xゲームで2018、19年に連覇。今月、スイスで行われたW杯で五輪切符を確実としていた。

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