全日本スキー連盟は19日、北京冬季五輪代表選手46人を新たに発表し、いずれも光明相模原高出身でスノーボード男子の戸塚優斗(20)=ヨネックス、大塚健(20)=バートン=らを選出した。戸塚は平昌大会に続く2度目、大塚は初の代表入り。
ハーフパイプの戸塚は昨季、世界最高峰のプロ大会「冬季Xゲーム」で初優勝。世界選手権でも初の金メダルをつかみ、ワールドカップ(W杯)で3度目の種目別優勝を飾るなどメダル獲得が期待される。
スロープスタイル、ビッグエアの大塚は冬季Xゲームで2018、19年に連覇。今月、スイスで行われたW杯で五輪切符を確実としていた。