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2022年5月のF1マイアミGP初開催に向け、現地ではすべての準備を整えるための建設作業が続いている。
地元主催者は、マイアミ・インターナショナル・オートドロームの空撮画像をソーシャルメディアに投稿した。アメリカ・フロリダ州のマイアミガーデンズ市で、現在建設作業が進行中だ。
完成すれば全長5.410km、19カ所の手ごわいコーナーを備えるサーキットになる。5月6〜8日に初めて開催されるマイアミGPでは、57周のレースが予定されている。
2022年よりメルセデスに加わったジョージ・ラッセルは、昨年10月に現地を訪れる機会があった。またFIAレースディレクターのマイケル・マシも現地入りし、マイアミが“適切なサーキット”であり、1980年代にラスベガスのシーザーズ・パレス・ホテル-カジノの駐車場で行われたレースとはかけ離れたものだと明言した。
建設作業は、一部エリアがマイアミ・ドルフィンズのハードロックスタジアムを含んでいるため、NFLシーズンを避けて行う必要があったが、あと3カ月半弱で開催されるF1のショーに間に合うよう、完全にスケジュール通りに進んでいると報じられている。
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