【新日本】オカダとの前哨戦対決に勝利した内藤がIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する“3つの理由”を語る!

新日本プロレスは1月20日(木)、東京・後楽園ホールにて「新春黄金シリーズ」を開幕。

50周年イヤーの歴史にふさわしい「新春黄金シリーズ」開幕戦のメインに登場した内藤哲也はSANADA&鷹木信悟と組み、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&永田裕志と6人タッグで対戦。

2.20札幌での「IWGP世界ヘビー級王座戦」の前哨戦1Rとして内藤と王者・オカダは激しくやり合う。

同じく2.19札幌で「IWGP USヘビー級王座戦」で王者・棚橋に挑戦するSANADAも緊張感のある攻防を展開。

最後は内藤が永田へのデスティーノで勝利を奪った。

試合を制した内藤はリング上でマイクを手に取り「俺はIWGP世界ヘビー級王座への思い入れは全くない。じゃあ、なんで、そんなベルトに挑戦するのか、その理由は三つあります。一つ目は、いま新日本で一番強い男、オカダを感じたいから。二つ目はそのオカダに勝ちたいから。三つ目は2023年1月4日、東京ドーム大会のメインイベントに戻りたいから。」と理由を語った。

▼第7試合 30分1本勝負
永田 裕志 ×
棚橋 弘至
オカダ・カズチカ
vs
鷹木 信悟
SANADA
内藤 哲也 〇
20分16秒 デスティーノ→片エビ固め

■試合後のコメント

内藤「リング上でも言った通り、俺がオカダに、そしてIWGP世界ヘビー級王座になぜ挑戦したいか、ちゃんと理解してくれたかな? 皆さんもちゃんと理解できました? もう1回言おうか。ひとつ目は、いまこの新日本プロレスで1番強い男、オカダ・カズチカを感じたい。ふたつ目、そのオカダに勝ちたい。みっつ目、来年、2023年1月4日、東京ドーム大会のメインイベントに立ちたい。だから俺はオカダに、そしてIWGP世界ヘビー級王座に挑戦しますよ。それを頭に入れた上で、これから続く長い前哨戦を見ていただけたら、楽しめるんじゃないの? 」

<写真提供:新日本プロレス>

© 株式会社リアルクロス