バルセロナも我慢の限界か 延長拒否のデンベレに退団勧告「直ちに出ていけ」

 バルセロナは契約延長を拒否したウスマンヌ・デンベレに対し、退団勧告を通知したようだ。

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 今シーズンいっぱいでバルサとの契約が満了となるデンベレは、クラブが提示した延長オファーを拒否。クラブとの軋轢が生まれ、20日に行われたコパ・デル・レイのアスレティック・ビルバオ戦ではメンバー外となっていた。デンベレの態度にバルサも我慢の限界の様で、フットボールディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏は、「直ちに退団しなければならない」と発言している。

「この選手がバルサでのプレーを望んでおらず、クラブのプロジェクトにコミットしていないのは明らかだ。彼と彼の代理人には、直ちに退団しなければならないと言っている。7月から私たちは話し合いを始め、様々なオファーを提示し選手が留まる道を探ろうとしてきた。しかしこれらのオファーは代理人によって組織的に拒否された。私たちはプロジェクトにコミットした選手を求めており、市場が閉まる1月31日までに移籍が行われるのを願っている」。

バルサ上層部がデンベレに退団勧告 Photo Fran Santiago

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