新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が本県に適用されて最初の週末となった22日、上越市の金谷山では雪遊びを楽しむ地元親子連れの姿が見られた。
同日は午前から穏やかな天候となり、小学生や未就園児の親子が次々と来場。そり滑りや雪だるま作りを楽しんでいた他、16日から営業開始したリフトを利用しスキーをする様子も見られた。
スキー場職員によると、来場者は先週末の半分程度。来場者からは「思ったより少ないけど、その分安心」という声も聞かれた。2歳と7歳の子どもと一緒に訪れた同市内の女性(29)は「昼寝の前に疲れさせるのにちょうどいい。屋内施設は少し不安があるので、屋外で遊べる金谷山はちょうどいい」と話していた。