日本付近を通過中の前線や低気圧により、西日本では雨や雪が降りやすく、南西諸島は、雨脚や風の強まるおそれがある日曜日になっています。東日本から東北も次第に天気が崩れ、関東甲信～東海は24日の朝にかけて、内陸や山沿いでは雪や雨が降り、沿岸部では雨の降る所が多いでしょう。気温は広い範囲で平年並みかやや高くなり、厳しい寒さは少し和らぐ見込みですが、平年並みであっても、一年で一番寒い時季の平年並みで、空気が冷たく感じられるでしょう。
週明け以降は、再び西高東低の冬型の気圧配置となり、日本海側では雪か雨、太平洋側では晴れ、南西諸島は曇りか雨となって寒くなる見込みです。
画像について：図 各地の週間天気予報（数字は上段が最高気温、下段が最低気温）
