令和3年度文部科学省「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業」全国シンポジウム開催

令和3年度 文部科学省 大学教育再生戦略推進費「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業(事業通称名:COC+R)」では、事業責任大学の信州大学、山梨県立大学、岡山県立大学、徳島大学と共に、オンライン配信にて全国シンポジウムを開催する。

シンポジウムでは『「人材育成から人材輩出へ」〜ローカル ESG、その地域らしい地方創生に向け、地方大学が果たすべき役割とは?〜』に焦点を当て、2日間開催する。

1日目の基調講演では「ローカルESG、これまでの延長線ではない産官学金の連携による、その地域らしい地方創生に向け、地方大学が果たすべき役割とは?」について論点の提示を行う。その後、大学によるカーボンニュートラルへの取組を題材に4つのワークショップを開催し、これからの「地方大学と地域の連携の在り方」、そして「地方大学が輩出すべき人材」について視点を拡げる。

2日目は本事業「地方創生人材教育プログラム」と「地方大学が輩出すべき人材の地元就職」との因果モデル構築に向けたワークショップを開催を予定しており、本事業のステークフォルダーである「企業」「大学」「学生」に分け、事業選定大学の取り組み、事例などの紹介も交え、因果モデルの仮説議論を行いながら、今後のプログラム構築に関する論点、因果モデル構築に向けた検証ポイントなどについて議論を深めていく。

シンポジウム開催概要

■開催日時:

【第一部】2022年2月12日(土)13:30〜17:30

【第二部】2022年2月13日(日)9:00~12:00

■開催形式:

オンライン配信

■プログラム内容・申込

令和3年度文部科学省大学による地方創生人材教育プログラム構築事業(COC+R)全国シンポジウム

https://coc-r.jp/information/r3-sympo/

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