カンニング竹山、濃厚接触者続出に「もう陰性だったらバンバン出すとか」考えて欲しい!

24日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、新型コロナウイルスの濃厚接触者が増えることで、あらゆることがストップする可能性がある現状について「どうにかならないか」と発言する場面があった。

番組冒頭、番組パーソナリティの赤江珠緒が、新型コロナウイルスの変異株、“オミクロン株”の影響で、子供が通っている幼稚園が臨時休園していると話していた。

その話を受け竹山は「我々もアクリル板があって、さらにマスクをするという決まりが出来て」と同番組での感染対策も厳重になっていると明かした。

ただ、個人で気をつけるのも限界があり竹山は「気を付けるたってね、いつものことしか出来ないから、わかんない」とコメント。「仕事の周りでも皆さんバンバン陽性とか濃厚接触者になって。どの現場行っても誰かしらいないもんね」と番組の収録現場でも欠員が目立っていると語った。

赤江が医師に聞いた話によると、医療現場でもコロナウイルスに感染していないものの、濃厚接触者となり、現場に出られない人も多いそうだ。さらに、コロナの影響で保育園や託児所などが臨時閉鎖されるなどで、子供をひとりにしておけず、働きに出れないスタッフなども増えているそう。

そのため、通常の手術も出来なくなることも起き始めているそうで、竹山は「どうにかなんないのかね? もう陰性だったらバンバン出すとか。考えて欲しいですね!お偉いさんに」と現状のコロナ対策では限界があるのではと語ったのだった。

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