鎌倉・大町ふれあい広場から基準値超の鉛を検出 当面の間、閉鎖へ

鎌倉市役所

 鎌倉市は25日、大町ふれあい広場(同市大町5丁目)で環境省の基準値を超える鉛が検出された、と発表した。

 市によると、名越クリーンセンター(同)周辺の5地点で、3年に一度の任意の土壌環境調査を行ったところ、基準値(1リットル当たり0.01ミリグラム)を上回る0.014ミリグラムの鉛が検出された。

 市は当面の間、同広場を閉鎖する。広場内のふれあい会館の使用に支障はないという。

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