マツダ アメリカ新工場で量産開始 北米向け新型SUV 

自動車メーカーのマツダはトヨタと共同で建設したアメリカの新工場で、新型SUVの量産を始めたことを発表しました。

アメリカ・アラバマ州ハンツビル市で稼働するマツダの新工場。

トヨタとの共同建設で現地時間18日から北米専用の新型SUV「MAZDA CX-50」の量産を始めました。

CX-50は、全車四輪駆動で路面にあわせてドライブモードを選択できる新たな機能も搭載されていて、数年以内にハイブリッドモデルを追加する計画です。

マツダ 向井武司専務執行役員「アメリカでの生産は10年ぶりです。強固な収益基盤構築を目指すにはこの市場を攻略していくことが大切」

新工場で生産した「MAZDA CX-50」はアメリカやカナダでこの春にも販売されるということです。

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