小木博明、『伊集院光とらじおと』の後任がパンサー・向井慧なことに「タモさんの大抜擢に似てる」

27日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、『伊集院光とらじおと』(同)の後任がパンサー・向井慧であることを、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に抜擢されたタモリのようだと評した。

番組では、矢作兼が「ビックリしたのは、伊集院さんのTBSラジオの番組の後を受け継いだのがパンサーの向井」と向井が伊集院の後任になることについて話し「俺は良い後釜だと思うよ」と評価した。

なお、TBSラジオの朝の帯番組のメインパーソナリティーになるプレッシャーに関して小木は「ラジオ愛がある人は、伊集院さんの後って凄いプレッシャーじゃないの?」とコメント。矢作も「多分、何回かゲロ吐いてると思うよ」と返す。

そんなプレッシャーのかかる仕事を引き受けた向井を、ふたりは評価しているようで矢作は「俺は良い選択だったと思うよ」と話し、小木も「大抜擢。若さ的にもいいし」と感想を語った。

さらに小木は、「なんかあの本当に『笑っていいとも!』のタモさんの大抜擢に似たような感じがする」と年齢的や状況的な類似点に注目し、「それぐらい若い、『え!?』って思うけど、これが20年、30年続くとさ、いい感じになってそうじゃん」と期待を寄せたのだった。

その後、矢作から向井がすでにラジオのレギュラーを4本持っているという話が伝えられると、小木は「何やってんの? アイツ4本も。バカじゃないの!?これが本当のラジオ愛なんだね。バカだなぁ~」と向井のラジオ愛に強さにツッコミを入れたのだっった。

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