バルサから見放されたデンベレ… 代理人がPSGと話し合い

 バルセロナで戦力外扱いとなったウスマンヌ・デンベレは、パリ・サンジェルマンと交渉を始めたようだ。

残留したいデンベレ、しかしバルセロナは…「早く新しいクラブを探せ」

 プレミアリーグのクラブから関心が囁かれる中、代理人のムサ・シソコ氏とマルコ・リヒトシュタイナー氏がPSGと話し合い。両者は口頭合意に至るものの、バルサが移籍金2000万ユーロ(約26億円)を要求しており、マウロ・イカルディとのトレードなど解決策を模索している。今シーズンいっぱいで契約満了となるデンベレは、バルサとの延長交渉が泥沼化。現行かそれ以上のサラリーを求めるデンベレ側に対しバルサは大幅な減棒の短期契約のオファーを提示していて、クラブはサインしなければ別のクラブを探すよう通告。さらに残留しても起用しないと明言しており、デンベレは移籍以外の道がない状態となっている。

デンベレの代理人がPSG移籍に向け交渉 Photo Fran Santiago

© 株式会社SPOTV JAPAN