エバートンのフランク・ランパード新監督は、アシュリー・コールをコーチングスタッフに迎えるようだ。
ランパードがエバートン新指揮官に就任 約1年ぶりの監督業復帰に「試合が待ちきれない」
ランパードとバックルームチームは、話し合いの末41歳コールをグディソン・パークに招聘する模様。ランパードとコールは現役時代にチェルシーで共に８年間プレーし、プレミアリーグとFAカップ４回、UEFAチャンピオンズリーグやリーグカップ優勝を成し遂げ、指導者の立場で再タッグとなりそうだ。コールは現在チェルシーのアカデミーで働く傍ら、イングランドU-21代表チームのコーチも兼任。ランパードがチェルシーの監督を務めていた際には、下部組織の近況報告など連携を取り合っていた。一方エバートンでは、暫定監督として指揮を執っていたダンカン・ファーガソンがコーチとして残留している。
