山里亮太、JPと原口あきまさのモノマネレベルの高さに「代打出演のハードル激上がり」

2日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、JPと原口あきまさのモノマネレベルの高さに、今後、代打のハードル激上がりしたと語った。

番組では、1月30日に放送された『ワイドナショー』で、新型コロナウイルスの濃厚接触者となり自宅待機中の、ダウンタウン・松本人志の代打として出演したJPと、東野幸治本人がいるなか、ネタ要員として東野役で出演した原口について話していた。

山里は「あれ凄かったね」と振り返り、「JPさんと。あと、そこはまた遊び心豊富で、東野幸治さん役を原口あきまささん、もう天才。あれできちゃったらさ…もう今、あれで代打のハードル激上がりでしょ!」と素直な感想を語った。

モノマネ芸人には、今回の試みは励みになっただろうと「結構モノマネ系の芸人さんは…、だからガリベンズの矢野(正樹)くんとかね、上田(晋也)さんのモノマネやってるし、ひょっとしたらがあると思うし。緊張しちゃうよね、あれができるかっていう。矢野くんはなんかね、できそうな気がするけど」と特に矢野に期待していた。

なお原口とは『天才の名言』というライブで、共演し、その凄さを目の前で見ているとのことで山里は「原口さんが色んなモノマネ憑依してもらってね。もちろん(明石家)さんまさん、タカ(石橋貴明)さん、加藤浩次さんとかもやって。そこに妄想で『こういう名言言うだろうな~』って考えるパネラーがいてね。パネラーもいいのよ、飯尾(和樹)さん、パンサー菅(良太郎)くん、ハリセンボンはるか(箕輪はるか)ちゃん、シソンヌじろう」とコメント。「それを(ネタを)読んでもらって、その後なのよ。原口さんがモノマネで初めて出される文言でブワーッとそのモノマネで喋ったりするの。それはもう憑依しすぎて、オリジナルと接してる緊張感になるし、さんまさんのときなんか、僕も飯尾さんも途中からは、マジでさんまさんとやってるようなやつガンガン打つし。さんまさんに良いとこ見せたいってなっちゃうもん」と、まるでその場に本物のさんまがいるような錯覚を覚えると明かしたのだった。

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