山里亮太、オズワルドに恩を売るためにお年玉をあげようとするも財布に2千円!

5日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、これから確実に売れるだろうと予想し、オズワルドにお年玉をあげたエピソードを語った。

番組では、山里がちょうと番組収録をしていたオズワルドのトーク内容を偶然聞いてしまった話をしていた。

その内容とは「先輩芸人さんから、お年玉をもらった」というもので「芸人の文化っていうのはいいね」という内容だったようだ。山里は「『あら?』って思って。これって、もちろん収録してるから俺に向けてじゃないけど。『時期的に今日、あげるべきっていうか…』って。言ってもオズワルドって、120%これから売れてくじゃんか。繋ぎとめたいっていう気持ちもあるから」と若干の打算もあり、お年玉をあげようと思ったそう。

問題は渡す金額だったようで、山里は「『あれ…、いくらぐらいかな?』って話、距離感的にいくらぐらいかなって。で、俺の中では儀式的なものかなぁって、俺の中で想定金額があったの。そしたら、(構成の)小川(浩之)さんが急にこっち見て、『山ちゃん、2千円ぐらい入れて、少ないみたいなのもいいんじゃない?(笑)』って。小川さん、俺、あのとき、千円でいこうとしてたの」と低額で済まそうとしたところ、スタッフから先に言われてしまったと明かした。

コーヒー代程度に思っていてたが、スタッフにはバレバレだったようで山里は「周りのスタッフがニヤニヤしてさ、『こいつ千(円)ぐらいのつもりだったな』というのがバレちゃて」とイジられていたと説明。その後のやりとりを「それが腹立つから『でも、1万(円)くらい、いっとこうかな~?』って言って仕掛けて、『それはやりすぎじゃない?』って顔をしてくれるのをさ、探したら誰もしてくれないから。『じゃ、間とって5千か~』ていう、ひとりごと言ってさ、ビックリしたね、財布見たら2千しかなくて(笑)」と、ひとり5千円で妥協するも、結局財布に2千円しかなく、コンビニに下ろしにいったと明かし、笑いを誘ったのだった。

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