北京五輪選手村の食事に韓国代表「最悪」「中国人は料理できない」 東京五輪に続き食事で物議も

昨年の東京五輪では選手村食堂を利用せず物議を醸した韓国代表団だが、北京五輪でもまた食事で一波乱が起きそうだ。

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北京五輪開幕を控えて選手村に入村した韓国代表選手たちだが、食堂で出される食事に不満が出た。

3日、連合ニュースなどが報じたところによると、韓国のスケルトン代表チームの選手たちが選手村の食べ物を「最悪」と酷評した。

北京北部に位置するYanqing選手村に入村済みの韓国スケルトン男子代表選手であるユン・ソンビンは、食事をそう評価した。

聯合ニュースの当該報道キャプション

「肉だけが大層に置かれているが、実際のところ中身がない。中国人は料理ができないようだ」

チョン・スンギ選手も「油っぽいだけで消化ができない」と述べた。

キム・ヨンビン韓国選手団副団長もやはり「すべての料理を中国式でやった感じ」と酷評した。

選手村の食べ物について中国メディア「チャイナ・デイリー」は、主催側が選手村に毎日約200点の料理を提供して合計678点の料理を準備すると明らかにした。

報道や選手たちのSNSによると、アジア料理から洋食、パンの種類など様々に準備されていることが確認できる。

しかし、ほとんど油が多い「中国風」であるため消化に難があるようだ。

キム副団長は「それでもカップご飯など韓国の即席料理食品を持ってきて欲しい選手たちに提供している」と話した。

東京五輪では福島産食材が使われていることを理由に、料理人帯同のもと、独自の食事メニューを選手たちに提供してた韓国代表だが、今回の「最悪」発言は中国でも物議を呼びそうだ。

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