4日の北京冬季五輪開会式で総監督を務めた張芸謀氏が5日にリモートで記者会見し、「雪の結晶」のオブジェの中心にトーチを置く独創的な「聖火点火」の演出について「低炭素で環境に優しいことを象徴している。小さな光で世界を明るく照らすことができるという中国の伝統的な考え方も表現した」と狙いを説明した。
低炭素や中国の伝統を象徴 聖火演出で開会式総監督の張氏
- Published
- 2022/02/05 20:41 (JST)
4日の北京冬季五輪開会式で総監督を務めた張芸謀氏が5日にリモートで記者会見し、「雪の結晶」のオブジェの中心にトーチを置く独創的な「聖火点火」の演出について「低炭素で環境に優しいことを象徴している。小さな光で世界を明るく照らすことができるという中国の伝統的な考え方も表現した」と狙いを説明した。
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